スプレッドシートの基本操作：セル結合と分割のテクニックをマスターしよう！

スプレッドシートを使うと、データを整理して見やすくすることができます。

セルの結合は、その中でも特に便利なテクニックです。

結合は複数のセルを1つにまとめます。

これらのテクニックを使い、スプレッドシートをより効果的に活用していきましょう！

セルの結合

セルの結合とは

セルの結合は、複数のセルを1つの大きなセルにまとめるテクニックです。

セルの結合を使うと、複数のセルにまたがるタイトルを1つの大きなセルにまとめ、見やすくすることができるので、データの整理や見栄えを向上させることができます。

セルの結合の方法

結合するには、まず結合したいセルを選択します。今回はA1セルからA3セルを選択します。

それから、スプレッドシートのツールバーにある「結合」ボタンをクリックします。
※矢印が向かい合っているマークです！

すると、選択したセルが1つの大きなセルになります。これらのセルはA1セルとして扱われます。

結合されたセルには注意が必要です。

結合されたセル内にデータがある場合、結合を解除するとデータが失われますので、十分に注意してください。
※大抵、下図のようなダイアログが表示されますが注意してくださいね！

結合は、スプレッドシートをきれいに整理し、見やすくするための便利なテクニックです。

使い方を覚えて、スプレッドシートを効果的に活用しましょう！

セルの分割の方法

分割する手順は簡単です。まず、分割したい結合されたセルを選択します。

それから、スプレッドシートのツールバーにある「結合」ボタンをクリックします。

すると、選択したセルが元の個々のセルに分かれて戻ります。
※先ほど書きましたが、結合されていたセルは空白セルとなるので注意しましょう！

まとめ

セルの結合は、スプレッドシートでデータを整理し、見やすくするための便利なテクニックです。

結合は複数のセルを1つにまとめたり、逆に1つの大きなセルを複数のセルに戻します。

使い方をマスターして、より効果的なスプレッドシートを作成していきましょう！